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◆2007年06月03日(Sun)◆
『追突事故に遭う』
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一昨日、6月1日金曜日、夜、都内を自分の車で一人運転中、交差点十字路でガッシャーンという大きな音とともに私と私の車は強い衝撃を受けた。 突然身体や頭が強くシェイクされた。 後方からきたタクシーに追突されたのである。 おかまを掘られた訳だ。 その時信号はすでに赤だったので私の車は右折停止していたのだが。 その後方から同じく右折を狙ってタクシーが突っ込んできたのだ。 衝突直後すぐに道路わきに停車した。追突してきたタクシー運転手がすぐ警察を呼んだ。 これはあきらかに相手のドライバーの不注意だ。私の車は後方ライトとバンパー左大破。 これだけで済んだのが不思議。 シートベルトを、していなければ私は相当の怪我をしていたかもしれない。 バイクだったら命に関わっていただろう。 タクシーに一人、客が乗っていてケガをしていた。 タクシー運転手は見たところ怪我はない。 突然受けた強い衝撃のためか、私はショック状態になっていた。 ボケーとしていてなにも考えられないのである。 その客から聞いたがタクシーは追突時30キロ以上は出ていたという。 つまり停止するつもりはなかったということか? 赤でも駆け込み右折するつもりだったのか。 しばらくして警察官が一人、自転車でやってきて状況を聞いた。 警官は人身事故扱いするかどうか私とタクシー運転手とその乗客に聞いてきた。 タクシー運転手は、出来ればしたくないようだったが、私の体調もその追突直後から少し変で、客も腰が痛いといっているので人身扱いにしてもらった。 その後救急車を呼んで、客と私は救急病院に行き、軽く検査を受けた。 外傷と骨折はなかった。 しかし、これは典型的な鞭打ち状態だ。 脳脊髄液減少症は後から症状が出てくるのだ。 まさか脳脊髄液減少症に長年苦しんで今は回復しつつあり、その闘病記を執筆中の自分が追突事故に巻き込まれるとは! その後、警察に行き調書を取ってもらいレッカーで車ごと自宅に帰ってきた。 4時間ぐらいかかった。疲れとショックで立っているのがやっとだった。 私はいやな予感がしたが、翌日6月2日、体調がおかしくなり、自宅近くの病院に受診した。 その病院には私の知っている脳神経外科医がいる。 神奈川県で脳脊髄液減少症に一番詳しい先生だ。 地獄で仏の心境。 問診後、即入院となり「安静にし様子観察しましょう」と医師に勧められ今その病院で点滴をして頂きながら横になっている。 まったく、私は相当この病気と縁が深いようだ。
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まつもと泉
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