PAGE : 1
|
◆2007年04月07日(Sat)◆
『髄液漏れに研究費 患者救済へ診断基準作り』
|
4月7日毎日新聞朝刊 一面
激しい頭痛などを引き起こす脳脊髄(せきずい)液減少症(髄液漏れ)の診断や治療法に関する研究に対し、厚生労働省が研究費を付けることを決め、先月末に関係者に通知したことが分かった。髄液漏れの本格的な研究は初めて。1年後をめどに診断のガイドライン策定を目指す。
日本脳神経外科学会学術委員長の嘉山孝正・山形大医学部長が「厚生労働科学研究費補助金」を申請し、今年度2500万円が認められた。
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070407k0000m040144000c.html
あと一つ 以下情報はNPO法人鞭打ち症患者支援協会さまHPより
日本脳神経外科学会がこれから作成するガイドラインとは別?に、脳脊髄液減少症研究会(今まで治療されてきた脳外科医の方々による)暫定ガイドライン「脳脊髄液減少症ガイドライン2007」が出版されるらしい。 この本は患者、医師ともぜひ読んでみるべきだろう。おそらく現在、脳脊髄液減少症について最も詳しく正確な事が書かれている文献ではないだろうか。自分も購入予定。
株式会社メディカルレビュー社 ¥3,675(税込み)
http://www.npo-aswp.org/gideline.htm
まつもと泉
|
|
|
|