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◆2010年01月10日(Sun)◆
『交通事故について-I hope so-2』
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交通事故は実に怖い。 最近は自分でハンドル握ることが、怖く感じるようになった。 思えば若い頃は無茶な運転をよくしていた。 それを思い出し、今も車を降りるとぞっと震える事がある。 もう出来れば運転などしたくない、と、ふと思うようになった。
その交通事故だが、高齢なドライバーによる交通事故が増えている。 高齢化社会に伴い今後もその傾向が変わるという事はないだろう。 私の父は88歳を越えて未だハンドルを握っている。 なので、人ごとではない。 いくら自分で大丈夫だと思っていても、道路の上では何が起こるか分からない。 できれば父には運転免許証をもう返上していただきたく願っているのだが、 私の言葉ではまだ父の気持ちを動かす事ができない。 やはり親子というか、私が父にたいしていまいちキツい言い方が出来ず、話が停滞してしまう。 しかし、もし父の運転ミスにより幼い命が奪われることにでもなったら、とあるとき姉が脅すので、それ以来私は色々あれこれと考え始め到底落ち着かなくなった。 やはり私がいつまでも逃げていては何も解決しない。 人は何でもやさしいだけでは駄目なのだ。
まつもと泉
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