PAGE : 1
|
◆2007年06月10日(Sun)◆
『追突事故入院一週間経過』
|
入院日記その2
タクシーに追突された交通事故から入院して一週間が過ぎた。 加害者のかたは入院時に一度挨拶に来て「あとは保険会社と自分の会社の事故担当係に全て任せますので、ではお大事に」と告げてそそくさ引き上げ、その後なんの音沙汰もない。まるで人ごとのようである。
数日前、何故か扁桃腺を腫らし38度の熱を出して病院で抗生剤を処方してもらう。 風邪による頭痛と追突事故での頭痛が重なり、どっちの症状なのか分からない日が数日続く。 確かに脳脊髄液減少症で感じる数々の不定愁訴症状は重い風邪の症状にところどころ類似している。 扁桃腺を腫らして高熱を出すなんてオレンジロード連載時以来20年ぶりである。 睡眠導入剤とパキシルを就寝時飲んで寝る。 これはもう8年続いている。 しかし夜中、寝ていて目が覚める。 頭、首、腰の痛みが強くなったように感じる。 500mlほどのミネラルウオーター、ポカリ、ビタミンCサプリ、ブドウ糖の塊を少しかじってまた寝る。(長年の経験で、そうすることで楽になるため) 以前2000年頃の脳脊髄液減少症が悪化していた体調と類似した症状である。思い当たる事は一日前に点滴を止めた事である。それから痛み、健忘、倦怠感が強くなったような気がする。目のかすみも感じる。ピントが合わない。 視野が狭くなったような感じ。 今日は8時間以上寝ているはずだが疲れが取れない感じ。 風邪症状はだいぶん楽になったが、依然頭痛はつづいている。 身体全体にこわばり、硬直感、妙に力が入っているような筋肉緊張感がある。 幸い食欲はまだある。 だが、まだ一週間の経過だし、今日は気圧も低かったりして悪化と決めつけるには早い。 それは先生の判断で決められる訳だし、ここでは素人の自分の主観だけを記してるに過ぎない。 もし一週間前に、この病院にかかっていなければ体調はどうだったろうか。 おそらく今まだこの程度で済んでいる、というほどの体調なのは今回、この病院の医師の判断、スタッフの方々の対処が良かったためと思われる。
まつもと泉
|
|
|
|