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◆2009年02月11日(Wed)◆
『今年はコンサートのラッシュ!』
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今年は海外アーティストの来日コンサート・ラッシュの年になりそうです。 エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ロッド・スチュワート、ディープ・パープルなど次々とやってきます。 こりゃ凄い、円高だからか…。 実はパープルはまだ生で観たことがないので(お恥ずかしい…)今度こそ観ておかないと、と思っております。
しかし、今年は外タレばかりではなく、国内のビックネームのコンサートもあります。 これは絶対観ておきたいなぁ、と思っているのが吉田拓郎です。 吉田拓郎は昭和を代表するスーパーシンガーですよね。 今回限りで全国規模のコンサートから撤退するとの事。 最後は「つま恋」でファイナル。 実は私が一番最初に買った日本人のLPレコードが吉田拓郎の「元気です。」というアルバムでした。 中学生時代の夏休みに東京の姉の家に遊びに出てきて、その時、銀座の有名レコード店で買った事を今も覚えています。 あのころの拓郎は本当にカッコ良かった…なんか日本人アーティストには思えなかった。 突出したスターっていう感じでした。 もちろん今の拓郎も老いたら老いたの格好良さがあり、クラプトンと同じように「男のダンディズムとは何か」と教えられる事が多々ありますね。
今もYouTubeとかで70年代の映像を観ると、若い頃のステージで歌っている拓郎って男から観てもセクシーですね。ふせ目がちに、肩を揺らしながらギターを弾いてリズムをとって、そしてあの暴力的な声。 今、こういう男って本当にいなくなっちゃいましたね。 最近気づいたのは、後ろでドラムを叩いているのは林立夫だったのか! リズム、巧すぎ!
拓郎は観ておかないとね、やっぱいくらロックが好きでも、ご飯とみそ汁、さんまの塩焼きが無性に食べたくなる時があるように、拓郎の日本語の歌が聞きたくなる時もあるのです。
2009/02/24 追記
ベックがコブハムの曲やるとは。 ベックのバンドの天才少女ものすご! クラプトンもベックも還暦超えてるのに凄いです。 こっちも酒入って聴くとクラプトンの演奏って、なかなかノリがオールマン・ブラザースっぽいのね、ホワイトブルースだから当然か、最高。 クラプトン節で始まったのに、いつのまにかベック・ワールドに引き込まれていくとは(笑) 日本に住んでて良かったね。
まつもと泉
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