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◆2008年02月28日(Thu)◆
『舛添厚労相に347500人分の署名簿提出』
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脳脊髄液減少症患者・家族支援協会様のホームページ最新情報によると
以下引用 全国4例目となる勝訴判決と記者会見の内容 02/28(Thu)
2月27日午後3時半 厚生労働省9階記者クラブにて 脳脊髄液減少症の3点の件つき 報告させていただきました。 ※ 舛添厚労相に347500人分の署名簿提出 ※ 国会内で 全国の患者会の代表が一同に介し懇談会が行われました ※ 全国4例目となる 交通事故と脳脊髄液減少症との因果関係を認める 判決がでたこと を発表しました。 http://www.npo-aswp.org/
以下、私見。 患者の方々が一丸となって舛添厚生労働大臣に署名が提出された。 これは大変な事である。 日本の医療システムのトップに脳脊髄液減少症を委ねたのである。 前にも舛添大臣には薬害肝炎問題で患者たちの直訴に応えるなど、患者の立場に立って指揮をふるっていただいた実績がある。 これは多いに期待したい。これでこの問題が大きく進展する事を願う。 それにしても30万名の署名とは凄い。 なんとトラック一台一杯ほどもあったという。 日常の生活もままならない患者の方々が、これだけの署名を集められ、医療のトップに訴えた。 国会内でも患者の方々は、病気の苦しみで立ってられない方々が多く、途中途中、中断休憩しながらであったという。 この署名はまさに患者の血と汗と涙の結晶だ。 舛添大臣はこの患者の方々の訴えに応えなければならない。
また全国4例目となる交通事故と脳脊髄液減少症との因果関係を認める判決がでたこと。 今年の1月10日に判決に出た、東日本では初めての勝訴判決だという。 今後、この裁判結果は患者、被害者の裁判にとって大きな影響を与えるだろう。
まつもと泉
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